スノーレッツスクリーンセーバー（公式サイト版）
スノーレッツスクリーンセーバーの入手
スノーレッツのスクリーンセーバー（公式サイト版）は、長野オリンピックの公式サイトからダウンロード出来たのですが、1998年8月31日をもって公式サイトは無くなってしまいました。それでも今からスクリーンセーバーを入手したい方はどうすれば良いのか。既に持っている人からコピーさせてもらうというのが残された唯一の手段でしょうか。（市販品では無いのでコピー自体には問題はないはず）。身近に持っている人が居なかった場合は……。
スクリーンセーバーのインストール
ウィンドウズの場合
ファイルをダウンロードする際に「このファイルをダウンロード後に実行するか」と聞かれますので「実行する」を選びます。ダウンロード先を選んでダウンロードしたら、そのファイル SaverV04.exe をダブルクリックして実行します。圧縮されていたファイルが展開され、自動的にスクリーンセーバーがインストールされます。そうしたら、画面のプロバティを開いて、スクリーンセーバーのメニューから「Nagano 1998」を選択すれば終わりです。
マックの場合
ファイルをダウンロードします。ダウンロードしたら、StuffItExpander 等にドラッグ＆ドロップして圧縮ファイルを展開します。展開出来たら、そのファイルをシステムフォルダーにドラッグ＆ドロップすれば、自動的にコントロールパネルフォルダに移動します。インストール後、一度マックをリスタートします。
ちなみにマック版のスクリーンセーバーは公式サイトの英語のページにしか登録されてなかったので、日本で見落とした方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
スクリーンセーバーの内容
スクリーンセーバーの内容ですが、起動されるとまず画面が暗転し、そこに１つの窓が出現します。この窓から覗いた風景、というのがスクリーンセーバーのコンセプトです。画面の周辺が白くぼやけているのは、窓が水滴でくもっているのを表現しています。
毎年1月12日〜6月30日までは、窓の外を見ると、スノーレッツ達が戯れている姿が見られますが、それ以外の7月1日〜1月11日までは、しんしんと雪が降る風景が見られるだけです。
オリンピックが近付く1月12日以降2月7日までは、残り日数に応じて、雪が左の目盛りの該当する数字の高さまで積もってから止み、スノーレッツ達の色々な行動が見られる様になります。
各モジュールの日付と起動の関係
スノーレッツ達のとる様々な行動の順序は、毎回ランダムに決まります。が、見られる内容の種類については、日付（残り日数）と密接に関連しています。まず次の表を見て下さい。
左端が日付、その次の欄はスクリーンセーバー画面の左端に付いている目盛り「 DAYS TO GO 」すなわち開催までの残り日数です。目盛りは30から始まるのですが、実際には雪の高さは27より低くなる事はありません。
この様に、オリンピックの開催後にしか見られなかったもの（Q,R）や、オリンピック開催が近付くと見られなくなってしまうもの（C,E）が存在します。
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