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Note 7 アマチュアアニメ制作に関するコーナー。 ( knowhow ) [ RESPONCE: 14 of 27 ] Title: 第2次上映会マニュアル作成委員会:manual2 Subject: ビデオ上映の反省点 Bytes: 1640 Date: 1994/06/27 04:21:35 Author: AAA00041(なしみ ) とりあえず、今回(27回)のビデオ上映の反省をふまえた注意事項を挙げてみました。 ・作品の前日までの提出を徹底させるようにする。  メディアやタイミングのチェックが不十分なまま上映を行なうと事故のもとです。  少なくとも1日前に作品の大部分を回収してチェックしておくようにしましょう。  音量レベルなどの問題も、このことを徹底させることで大部分解消できると思い  ます。  また、遅れる場合は、事前に確認をとる必要があるでしょう。飛入りも極力避け  るべきです。 ・なるべく早く必要機材(ビデオデッキ・モニターなど)を用意する。  当然のことのようですが、アニ研連のように、備品として用意されていない場合、  それを(なるべく直前でなく)調達することは必須事項です。直前に用意するという  ことは、作品同様、事故のもとです。 ・ビデオ管理シートの項目を充実させる。  ビデオ管理シートに必要な項目として以下のものがあげられます。 1) 団体名 2) 作品名(複数ある場合は、そのそれぞれについて) 3) 上映順 (何番目に上映されるか) 4) メディア (特に VHS と S-VHS、β と ED-Beta などの違いについて) 5) 音声トラック (Hifi を使うのか否か) 6) 作品の長さ (上映時間) 7) テープの最初から始まっているかどうか 8) その他備考 (特殊な始まりかた、終わりかたをしていないかどうか) 9) 引き取り人・管理責任者  とくに、止むを得ず当日提出になった場合、(3)〜(8) は非常に重要な項目です。 ・黒味を入れることを徹底させる。  最近の機材は、ノイズに対してブルーバックが入るようになっていますが、  それでも前後にある程度の黒みが入っていることはフィルム上映と同様に、  作品の区切りを示すものとして必要です。  特に、止むを得ず、テープの途中のみを再生する場合に、作品の前後に  間隔が入っていないと頭出しが難しいです。 ..