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Note 3 アマチュアアニメ制作に関するコーナー。 ( knowhow ) [ RESPONCE: 73 of 102 ] Title: DPEの撮影技術講座:camera;film Subject: 露出テスト Bytes: 995 Date: 1992/10/04 01:26:32 Author: CUAL0007(DPE ) Onoginさんの行っていた露出テストでちょっと気になったことがありま す。 露出の変化は、1/3絞りずつで十分かと思います。あまり細かくやっても、 ライティング時の条件、フィルムのロット、現像所の状態で1/3絞りくらいは 、すぐにぐらついてしまいます。 特に映写時の機種のちがいによっては、救い様がないくらいに暗かったりしま す。 品質を保ちたいのであれば、唯一測定できる撮影時の光量に合わせて絞りを設 定することです。あとは、作品通して同じ乳剤番号のフィルムを使い、いっぺん に現像所に出す。こうすればカット間の露出のぐらつきは最低限に押さえられま す。 あと、照明用のランプにかける電圧をいつも一定にするように電圧計で監視す る。 とくにアパートなんかだと、時間帯によって電圧が違います。気を付けてくだ さい。電圧が下がると赤みがましてきますので。 と書いてきましたが、結構面倒なので千葉大では、電圧監視と光量測定による 絞り設定くらいです。 DPEより・・・ おのぎん>#撮影技術から離れていってすみません>DEPさん どんどんこのノートを使ってください(^^)